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思うは招く

GitHubにSSH公開鍵認証で接続する設定メモ

vagrant destroyをして公開鍵設定がゼロに戻っており、GitHubと連携が切れていた。 なのでやり直しのメモ。

環境と前提

MacOSからSSH接続したい場合も似たような手順で出来る。

手順

SSHの公開鍵、秘密鍵の作成

ssh-keygen

をする。これで公開鍵と秘密鍵が生成される。 MacOSの場合はもしかしたらすでに作成されているかもしれないので、下記の「公開鍵を確認する」まで飛んでください。

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/vagrant/.ssh/id_rsa): 

エンター。

Enter passphrase (empty for no passphrase): 
Enter same passphrase again: 

任意のパスフレーズを入力。パスワード的なもの。2回同じものを入力。

Your identification has been saved in /home/vagrant/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /home/vagrant/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is: ~~
The key's randomart image is: ~~

できたらこんな感じのが出る。

公開鍵を確認する

公開鍵と秘密鍵~/.sshに保存されている。

# 鍵を確認
ls ~/.ssh
=> authorized_keys  id_rsa  id_rsa.pub

pubとついてるほうが公開鍵なので、これをGitHubに登録する。

# 公開鍵を表示
cat  ~/.ssh/id_rsa.pub

公開鍵情報が表示されるのでそれをすべてコピー。 最後の方のvagrant@ubuntu-bionicも忘れずに。

GitHubに登録

GitHubにログインする。

https://github.com/login

右上のプロフィールアイコンをクリック。 Settings → SSH and GPG keys へ。

New SSH Keyボタンをクリック。 f:id:K_Koh:20200110113517j:plain

タイトルにはわかりやすいものを入れる。今回はvagrant@ubuntu-bionicに設定。 keyにはさきほどコピーしものをペーストする。

f:id:K_Koh:20200110113532j:plain

ADD SSH key をクリックして登録。

これでGitHubとの連携が完成。 ただまだもうちょっと設定が必要。

gitに自分の情報を登録

名前やメールアドレス、エディタを設定。 ここではvimにしているがお好みのものを。

git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email あなたのメールアドレス
git config --global core.editor "vim"

自身の情報は次のコマンドで確認できる。

git config -l

以上。