前提
結論
基本的には~/.bashrc
に書いておけばOK。
bashの設定ファイル3つ
etc/profile
- bashをログインシェルとして起動したときに初めに読み込まれる
- システム全体で使用する設定ファイル
- すべてのユーザーに共通の設定を行いたい場合に記述する
~/.bash_profile
- 2番めに読み込まれる
- 各ユーザ個別の設定ファイル
~/.bashrc
~/.bash_profile
が~/.bashrc
を読み込む- 基本的にはここに設定を書けばOK
.bash_profile ? .bashrc ? いろいろあるけどこいつらなにもの? - Qiita
どのファイルに設定を書くべきか
~/.bash_profile
はログインしたときにだけ読み込まれるため、ログイン時に一度だけ設定すればよい項目はここに書く- bashを起動するたびに毎回設定する必要がある項目は
~/.bashrc
に書く - 実際には多くの設定はbashを起動するたびに毎回設定する必要があるため、基本的には
~/.bashrc
に書いておく ~/.bashrc
を書き換えるときはバックアップを取っておく
バックアップ
cp ~/.bashrc bashrc_backup
設定をミスって元のファイルに戻したい場合
cp bashrc_backup ~/.bashrc