1日を分で表すと1440分。「1440分の使い方」は、時間をいかに効率的に使うかというテーマの本です。我が家には2人のわんぱくな子どもがいるため、「時間のなさ」は日々痛感している…。この記事では、本のなかで印象に残った内容を列挙していきます。
- TODOリストは使わない
- 結局忘れ去られるため
- 結局終わらないことが多い
- TODOはスケジュール表に時間を書き込む(タイムブロックする)
- 12時〜13時まではジム、14時〜16時までは企画作成など
- マルチタスクはしない
- メモを常に持ち歩く
- スマホのメモではなく、なるべく手書きのメモを使う
- 手書きのほうが頭を使うため
- 勉強や会議にも手書きメモを使うことで頭に残りやすくなる
- 常にノートを携帯し、覚えておきたことはすべて書き留める
- TODOはスケジュール表になるべく早く書き込む
- 早起きする
一度しか触らないルール
- 時間を決めて一気に片付ける
- 郵便物をチェックするなら一度にまとめてチェックする
- 9時から30分をメール返信に費やすなど
多く休憩する
- 生産性の高さを調べる実験で上位10%に入る社員は他と比べて長く働いているわけではないことがわかった
- むしろ長い休憩をとっていた
- 平均で「52分仕事・17分休憩」をしていた
- ポモドーロテクニックを使うのもいいが、自分に合った集中・休憩時間を見つけること
- 25分・5分にこだわらなくてもいい
- 45分・15分でもいい
- 大事なのは自分に最も合ったサイクルを見つけること
- 何をするにもタイマーをセットする
- 睡眠を十分にとる
- 栄養価の高い食品を食べて運動を欠かさない
感想
僕は通常は週4〜5日、最低でも週3日はジムで筋トレをしているので、運動不足にはならない。むしろ休息を取らないといけないと思うことがしばしばある…。ちょくちょく散歩にも行くので、運動不足の心配は死ぬまでしないと思う。
改善の必要があるのは睡眠だ。寝る前にどうしてもYoutubeを見てしまって、目が冴えて寝付きが悪くなることが頻繁にある。これは止めたい習慣なんだけど、どうしたらいいのものか…。