結論
リモートリポジトリの変更を確認だけしたいとき。
# リモートリポジトリの変更履歴をローカルリポジトリに持ってくる git fetch # これでリモートリポジトリの変更確認ができる git log origin/master --oneline --graph
詳しく
git fetch(git fetch origin master(or main)の略):
- リモートリポジトリの変更履歴をローカルリポジトリに持ってくる
- 具体的には、
remotes/origin/masterブランチに取り込まれる remotes/origin/masterとは、ローカルに存在する、リモートリポジトリのmasterブランチを追跡しているブランチのこと。リモート追跡ブランチと呼ぶ。
よって、git fetchはリモートリポジトリのmasterブランチの変更履歴を、remotes/origin/masterブランチ（リモート追跡ブランチ）に落としている。
git branchをすると、ローカルにあるブランチのみを表示するgit branch -aをすると、リモート追跡ブランチの一覧も取得する
git fetchして最新の変更を確認する方法
git log origin/master --oneline --graph
これで見れる。
現在いるブランチとのファイルの差分を見るには
git diff origin/master
