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思うは招く

堀江貴文「ハッタリの流儀」の読書メモ

今回読んだ本。

  • ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
  • 著者:堀江 貴文
  • 出版社:幻冬舎

Kindle Unlimitedに来ていたので読んでみた。

メモ

結論からいうと、「恥をかくことを恐れず、何事もチャレンジしようぜ!」という内容の本。

以下メモ。

  • 堀江さんは年に3回は「自分がやりたくないこと」をあえて挑戦するようにしている
    • 新しい自分に出会えて、新しい発想が生まれる
  • 今できないことをやれると言い切り、挑戦していく
  • 今の実力に見合った仕事をずっと続けていても成長はない
    • やりながら学べ
    • 仕事を受ける前に「この知識を勉強しておかないと」「これは勉強したことがないからわからない」となっていてはダメ
  • 「自分はできる」と自分や周囲にハッタリをかまし、死ぬほど努力して実現し、またハッタリをかます成長ループを作る
  • 「恥」がコンテンツになる時代
  • 夢に挑戦すること自体や過程が人の心を引きつける
    • YouTuberやSNSなど
    • 想いをもって毎日発信する
  • 自分で一から解決策を生み出すな
    • 時間の無駄
    • 効果をあげている人を参考にする
    • 「この人いいな」と思ったらどんどん真似する
  • ヒカキン氏「YouTubeの登録者は最初は少ないけど2年くらいして登録者数が5万人を超えてくると一気に伸びる」
  • 努力が楽しくなるのは少し自分が得意になってから
    • 最初はガムシャラに徹底的にやり切って、自分のレベルを上げてみる
    • 「楽しさの閾値」は少し遠いところにあることを理解しておく

どうアクションにつなげるか

  • プログラミングを学んだら、「実戦経験がないから」といわずに仕事を受けてみる
  • YouTubeでプログラミングを初心者向けに教える動画を作ってみる
  • 自分が実装しようとしている機能を自分で生み出そうとしない
    • 自分がやりたい実装なんて、世界で他の誰かがすでに実現している
    • コードを探してみる
    • 「このコードいいな」と思ったら真似して自分のものにする

特に共感した点は、「努力が楽しくなるのは少し自分が得意になってから」ということ。

プログラミングの勉強は、最初はとてもつまらない。何度も挫折したが、それでも続けるうちに段々と理解し始め、できることが増えていく。そのあたりからとても楽しくなってくる。

プログラミングはとくに、最初の「楽しさの閾値」を超えるのが大変だと思う。だから挫折する人が後を絶たないのだろう。

とにかく、恥を恐れずに挑戦していこうと思った。